illustratorで自分のロゴを作る・前編
ロゴ作成の目的とポイントを決める
こんにちは、芦谷アキラです。
ブログ名の通り私はadobeに関してド素人なので、illustratorの使い方を覚えるために自分の名前でロゴを作ることにしました。
ロゴ作成にあたって設定したポイントは3つ、
- 自分の名前でロゴを作る
- イラストのサイン代わりに使える
- 基本図形の組み合わせで作れる
これらを踏まえて制作したロゴがこちらです。
作って間もないですが、既に気になる点がいくつかあります。それらについては後日ブログで取り上げて修正します。
上に挙げた1つめのポイント、
- 自分の名前でロゴを作る
せっかくなら使えるロゴを作ろうと思い、ペンネームの「芦谷アキラ」を基にして作字しました。今現在ではこのロゴをツイッターのヘッダーやブログのファビコンとして使っています。
ペンネームの下の名前「アキラ」は、意図的に漢字の「晃」に変更しています。「晃」に変更したことで、山とその上に昇る太陽のイメージを作ることができました。
また、ペンネームに「あした」とか「あきら」とか明るそうな印象を与える響きの言葉が入っているので、明るさを日の出のイメージを入れることで表現しようとしました。
2つめのポイント、
- イラストのサイン代わりに使える
イラストのサインを書くのが面倒と感じていたので、完成したイラストにロゴを張り付けてサイン代わりにしてしまおうと考えました。
縮小しても視認できるように線幅を太くとること、イラストとなじみやすいようにほぼ黒単色にすることを条件に制作しました。
3つめのポイント、
- 基本図形の組み合わせで作れる
幾何学的なマークが好みというのもありますが、まず第一に完成させるためにあまり複雑な操作を必要としない方法で制作することにしました。
ここで言う基本図形というのは、illustratorの長方形ツールや楕円ツール、直線ツールで描画できる四角や円などの図形のことを指しています。
以上のポイントや目的をクリアできるデザインを紙に描きながら考えていきました。
ロゴ案を描き出す
決定と矢印が向かっているロゴ案を基にして制作することにしました。完成したロゴとはかなり違いますが……
可読性を失わない程度に漢字を変形させようとしていろいろやっています。イラストのサイン代わりにするために、何が書いてあるかくらいは分かるようにしておきたかったためです。完成したロゴの字はカクカクしていますが、まあまあ読めるんじゃないでしょうか?
読めなかった時の保険に下にアルファベットを書いているのでロゴの字が読めなくてもあまり問題にならないようにしています。どうせアルファベットを書くなら読めないくらいに崩してもよかったな…… 保険をかけたせいで目的がブレてしまいました。
ロゴ案を見返してみるとペンネームを横書きしただけのロゴもいいなと思えてきました。また今度、基本図形組み合わせ以外のことを勉強するときにもっと字を崩した横書きロゴも制作しようかと思います。
今回はここまでにします。次回はillustratorで作業していて便利に感じた機能や、解決しなかった問題などについて書きます。
読んでいただきありがとうございました!
はじめに
このブログを閲覧していただいてありがとうございます。
今年からフリーのイラストレーターになります、芦谷アキラと申します。
あまり文章を書くのは得意ではないですが、このブログでは今勉強しているphotoshopやillustratorを使用して気付いたことなどを投稿していきたいと思っています。
adobeソフトに関して本当にど素人なので、私と同じく初心者の方に、ソフトを使用してぶち当たった問題を解決していく方法を一緒に勉強できたらいいなと思っています。